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洋風木造建築 明治の様式と鑑賞

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幕末の開国にともない西洋の建築がわが国に伝えられた。石造やれんが造の建築に特有の装飾は西洋の香織をおおいにただよわせていた。それらの装飾に魅了された当時の大工棟梁たちはドームやアーチやオーダーを自らの木造技術を駆使して模したのである。本書は各地に残る洋風建築から、如何に日本の風土に同化していったかを詳細に分かりやすく解説する。

■目次

・わが国における洋風木造建築

 開港場の西洋館

 地方の擬洋風建築

 本格的西洋建築の定着

 教会堂の建築

 洋風木造建築の見かた

・壁

 柱と基礎

 和風壁の伝統

 洋風軸組の導入

 洋風建築の壁

・屋根

 屋根のかたち

 和小屋と洋小屋

 屋根の仕上げ

 屋根と天井

・床

 床の発達

 一階床組

 二階床組

 床の仕上げ

・開口部

 開口部のかたち

 開口部の大きさと開閉形式

著者:山口廣、江口敏彦

出版社:理工学社

サイズ:A5

ページ数:296

発行年:1996.10