古建築の技 ねほり、はほり 文化庁選定保存技術保持者14人の記録
「選定保存技術保持者」とは、国が文化的に貴重な建物の保護のために、少なくともこれだけは守っておかなければならないと選定した昔ながらの技術を保持し、今なお活躍されている個人を指します。本書は、伝統技法を今日に伝承してきた14人の声を「ねほり、はほり」聞いた記録です。錺師、鋳物師、建具師、建造物彩色、絵師、左官、檜皮葺、原皮師、鬼師、本瓦葺、文化財修理大工、文化財建造物修復技士、建造物模型製作。
著者:関美穂子
出版社:理工学社
サイズ:A5
ページ数:300
発行年:2000.08
