建築人間工学 空間デザインの原点 第2版
人間の視覚・知覚、感性などの特性や、設計の基本となる人間の活動能力から決まる単位・寸法、災害防止や環境との調和にかかわる人間の個として、あるいは集団としての行動法則、人口と密度の関係など、建築と人間、空間と人間に関するあらゆる問題を、長年の調査・研究をもとに考察し、空間デザインに必要な要素・手法をビジュアル豊富に説明。第2版では、特に少子高齢化にともなう人口問題に関し、大幅な加筆修正を行った。
■目次
・1章 視覚の法則とデザインの手法
・2章 感性の人間工学
・3章 設計と寸法の論理
・4章 空間における知覚と行動法則
・5章 行動の時間的法則性
・6章 群集の行動法則
・7章 建築と都市における人口と密度 ミクロの人間工学
著者:岡田光正
出版社:理工学社
サイズ:B5
ページ数:216
発行年:2012.09
