近代日本の建築空間 忘れられた日本の建築空間
日本の近代建築史を見ると、そこに「和」の建築史が抜け落ちていることに気づく。「和」の空間は、忘れられた空間・取り上げられなかった空間であったが、その建築空間は、将来の日本の建築の可能性を秘めていると著者は考える。本書は、そのことにこだわり、疑問を呈しつつ、幕末・明治・大正・昭和の「近代建築」を考察する。
著者:安原盛彦
出版社:理工図書
サイズ:A5
ページ数:224
発行年:1998.06
日本の近代建築史を見ると、そこに「和」の建築史が抜け落ちていることに気づく。「和」の空間は、忘れられた空間・取り上げられなかった空間であったが、その建築空間は、将来の日本の建築の可能性を秘めていると著者は考える。本書は、そのことにこだわり、疑問を呈しつつ、幕末・明治・大正・昭和の「近代建築」を考察する。
著者:安原盛彦
出版社:理工図書
サイズ:A5
ページ数:224
発行年:1998.06