建築デザイン 101のアイデア
若いデザイナーから熟練したプロフェッショナルにもハードユースしてもらいたい、デザインの過程で見落としがちな101のヒント!
建築を学ぶ学生をはじめ、デザインに関心のあるすべての人が使えるアイデアが満載。効果的なドローイングの描き方からプレゼンテーションの方法など、わかりやすく教えてくれる。ポケットサイズで、どんなテーマからでも読み出すことができるようになっている。
昔ながらの建築教授法から、新たに制約のない自由な気風の授業方法が行われる時代となったが、こうした授業は、建築というのが大地の上のしっかりとした敷地に建てられるものではなく、水際の危うい流砂の上にでも建てられるかのように安易なイメージを先行させてしまった。
この本は、建築デザインを学ぶ教育現場の基礎となる事柄ばかりをあげ、確実に設計作業が成長していくようなポイントをわかりやすくまとめて、実際に役に立つようにしたものである。中略
ここでわたしが扱う問題は、じつは建築教育にとって中心的な課題であるにもかかわらず、長らく放っておかれたままのものであったと言えよう。教え子たちを見ていると、建築を学ぶ際の疑問点や彼らが悩むポイントはなんら昔から変わっておらず、何度も同じことが繰り返されてしまっているように思える。
建築を学ぶために必要なこととはいったい何だろうか。本書はそんな私の長年の思いをわかりやすくまとめたものだ。(著者まえがきより)
簡潔な101の教えには、建築の真の学び方といった作者の誠実さと自尊心が溢れています。左ページにはウィットの効いた図版。右ページには短いアフォリズム。現場実践型の知恵を集めた一冊となっています。(訳者あとがきより)
著者:マシュー・フレデリック、藤原恵洋
出版社:フィルムアート社
サイズ:135×185
ページ数:101
発行年:2009.08
