消えゆく茅葺き民家
茅葺の民家は、土地の気候風土に合わせ、土地で採れる材料を用いてつくられた日本のシェルターだ。まわりの風景に溶け込み、まるで初めからそこにあったかのように見える。その美しい姿は、私たちをしばし心のふるさとへと誘う。静かにたたずむ茅葺民家は「住まい」とはどういうものか私たちに問いかけているようだ。北海道から沖縄まで、消え行く民家を斬新な眼でとらえた美しい写真集。
著者:小野清春
出版社:ワールドフォトプレス
サイズ:B5
ページ数:160
発行年:2001.12
茅葺の民家は、土地の気候風土に合わせ、土地で採れる材料を用いてつくられた日本のシェルターだ。まわりの風景に溶け込み、まるで初めからそこにあったかのように見える。その美しい姿は、私たちをしばし心のふるさとへと誘う。静かにたたずむ茅葺民家は「住まい」とはどういうものか私たちに問いかけているようだ。北海道から沖縄まで、消え行く民家を斬新な眼でとらえた美しい写真集。
著者:小野清春
出版社:ワールドフォトプレス
サイズ:B5
ページ数:160
発行年:2001.12