創る住むを一緒に考える106人の家づくり人
家を建てるときの選択肢の一つとして、建築家に頼むケースが定着しつつある。例えば、都会の狭小敷地にローコストの住宅を望んでも、従来の方法ではなかなか家は建たない。そこで建築家を頼るのである。医者や弁護士のように必要に迫られて依頼をするのである。敷居が高いと思われていた建築家が急に身近な存在になり、それに呼応するかのように建築家の意識も変わりつつある。「家を買う」時代から「家を作る」時代へ、意識は確実に変わり始めている。ここでは、106人の建築家を作品つきで徹底研究する。また、建築プロデュース会社も紹介する。
著者:Memo男の部屋編集部
出版社:ワールドフォトプレス
サイズ:B5
ページ数:174
発行年:2002.02
