タイニーハウス TINY HOUSE
小さな家が思想を持った!
もう小さな家を狭い家をとは呼ばせない。たっぷりゆったり、大きく広々とした家に住むことがステイタスであるはずのアメリカで「小さな家」が注目されている。「タイニーハウス」で紹介されている全43軒の小さな家には、憧れの視線さえ注がれている。そんな価値観の転回をもたらした人物がレスター・ウォーカー。
必ずしも広さと快適さが比例せず「狭小であるがゆえの快適さ」があることを、そして小さな空間に対するロマンチックな憧れの核には何があるかを示してくれている。
著者:レスター・ウォーカー、玉井一匡
出版社:ワールドフォトプレス
サイズ:B5
ページ数:223
発行年:2002.09
