建築雑誌 2008年05月号 特集 建築資料をのこすということ
■特集 建築資料をのこすということ
・I 解題
中田千彦
・II 特別インタビュー
丹下健三氏の憂鬱-近代建築の遺産を継承する術
丹下健三夫人 聞き手 中田千彦
・III インタビュー
建築資料は美術的価値を持つのか?-アートと文化遺産の境界線について
伊東豊雄
・IV 資料を学ぶ
建築アーカイブの今後へ向けて
中原まり
・V アーカイブス活動の現状
京都工芸繊維大学美術工芸資料館所蔵 村野藤吾図面資料
笠原一人
建築・空間デジタルアーカイブス-DAAS
三塩達也・高見真二
東京藝術大学の建築資料収蔵とその活用に向けて
益子義弘
JIA-KIT 建築アーカイヴスのめざすもの
竺覚暁
関係者の発言から紐解く巨匠建築家の足跡-F.L.ライトの日本での活動を追って
中田千彦
■特集 博士号の意義-建築ポスドクの行方
・I 解題
博士の賞味期限
田島喜美恵
・II 座談会
ポスドク集まれ!
倉斗綾子×日塔光一×松本公久×田島喜美恵
・III 論考
若き博士たちに救いはあるか
水月昭道
壊敗した良識の先に視えるものは
谷本潤
物理学会のポスドク問題への取組み
鈴木康之
研究分野によって異なる博士号取得者のキャリア形成に関する課題
奥井隆雄
著者:
出版社:日本建築学会
サイズ:A4
ページ数:150
発行年:2008.05
