建築雑誌 2008年11月号 特集 学びの場を問う 閉じるか開くか
■特集 学びの場を問う-閉じるか開くか
・I 解題
上野佳奈子
・II 学校の「開・閉」をめぐる問題について
柳澤要 教室空間のオープン化について
長澤悟 学校を開く(防犯・安全確保の観点から)
倉科綾子 地域社会に開く
高間三郎 学びの場を問う-閉ざすべきか開くべきか
高橋儀平 多様な児童生徒・地域住民に開くインクルーシブな学校環境
新保幸一 開き始めた学校施設づくりのプロセス
大島弘枝 学校を開くということ-教職員の立場から
・III 建築家に訊く 「開・閉」のつくり方
工藤和美 開いた学校づくりへの挑戦
工藤和美による画構建築の事例集
・IV 事例レポートにみる「開・閉」
荻原詩子 地域と自然に開く公立校 吉備高原小学校
上野佳奈子 外に閉じ、内に開く私立校 同志社小学校
・V 使われ方に見る「開・閉」の功罪
上野淳 「教室を開く」ということの功罪
■特集 小さなまちの建築的実験
・I 解題
中山新太郎
・II 小さな町の潜在力
林泰義 小さなまちの試みが折り重なっていく魅力
・III ケーススタディ 町の温度を上げる現在形
(事例1 下田)
新堀学 「まちの現場」が変えたもの
秋田典子 個性溢れる市民の活動を景観計画・計画条例で支援する
杉山智之 下田のまちづくりにおける協働
(事例2 金沢)
林野紀子 CAAK-消費ではなく、交換の場として
(事例3 上勝)
山中新太郎 離散的な集落が仕掛ける試み-徳島県上勝町レポート
・IV 論考「小さなまちの建築的実験」
山中新太郎 小さなまちの建築的実験が示す未来像
著者:
出版社:日本建築学会
サイズ:A4
ページ数:118
発行年:2008.11
