建築雑誌 2010年10月号 構造者の格律
■特集 構造者の格律
・特集イントロダクション 中谷礼仁
・特集主旨 構造・力・主体 陶器浩一
・第一部
対談 構造家の立ち位置をさだめるもの 川口衛×佐々木睦朗
論考1 私たちの構造設計への思い 彦根茂
論考2 私の構造決定論 細澤治
論考3 プロジェクトをちょっと引いて見る 佐藤淳
・第二部
鼎談 不確実性をどうとらえるか 和田章×神田順×内田祥士
インタビュー 合理が振れたとき-新耐震施行から学ぶこと 高坂清一
論考1 アナリシスの限界 西澤英和
論考2 最適化と冗長性 大崎純
・第三部
インタビュー 伝統と地形から構造を考えること ユルグ・コンツェット
聞き手:細谷浩美
公開座談会 築くことの初源・歴史・公理 斎藤公男×中川武×藤森照信
・編集後記
時代を泳ぐのも「格律」 陶器浩一
相対的なものとしての設計基準 内田祥士
構造が持つ同時代性 中江哲
Ghost in the Structure 福島加津也
■連載
・日記のなかの建築家たち
第5回 グロピウス邸からシンドラー邸へ 中村敏男
・オン・サイト
岩手県宮古市津軽石、2010年8月18日、水曜日、9時 山岸剛
・The Long Distance Chat
Open-endedness and new Slovenian architecture
ピーター・シェンク×河野裕
・特集を読んで(2010年8月号 特集=NPO Now)
専門家として立場を固定したところで支援が成立するのか?
(対談での佐野章二氏の提起)林泰義
NPOという言葉 平山洋介
著者:
出版社:日本建築学会
サイズ:A4
ページ数:90
発行年:2010.10
