建築雑誌 2012年07月号 動く建築:災害の間に
■特集 動く建築:災害の間(あわい)に
・特集前言 建築の可動域と社会史システム
・法はいかにして分節しているか
「動く」×「建築」を考えるためのカテゴリー・マッピング
・座談会 動く建築 間に開かれる可能性
伊藤毅×大野秀敏×村尾修×宿本尚吾
・現地仮設の位置付けの変遷 田中傑
・災害後の仮設シェルターのデザイン
ロバート・クロネンバーグ
・ルポ 自衛隊の被災地支援ファシリティ
自衛隊(青森 第九師団)への取材 牧紀男
・インタビュー 備蓄・供給から解体・再利用まで
応急仮設住宅はトータルにマネジメントされねばならない
小林徹+岩見正文
・「動く」を射程にいれた建築家による仮設住宅の実践例紹介
大森章彦
・トレーラーハウスは建築物か 森田芳朗
・浮かぶ建築 横内憲久
・タイの高床式住宅と洪水 岩城考信
・動く社会が動かなくなったモンゴルのゲル地区 轟由紀
・編集後記 蜷川利彦+吉村靖孝
著者:
出版社:日本建築学会
サイズ:A4
ページ数:106
発行年:2012.07
