建築雑誌 2012年10月号 耐震の今:成熟から拡張へ
■特集 耐震の今:成熟から拡張へ
・特集前言 社会的課題としての耐震ー進路を導く現状認識を
・巻頭座談会 巨大地震に耐震は機能したか
塩原等×西山功×目黒公郎×源栄正人
・第1部 耐震の今と3.11
地震・地震動はどこまでわかっていたか
鉄筋コンクリート建物の地震被害と耐震性能の現状
鉄骨造建物の耐震安全性の現状
免震・制振建築物の安全性の現状
木造建築の耐震性
基礎構造の耐震・液状化対策
耐震改修促進法に基づく取組みの現状
耐震基準と3.11
コラム 計測震度と建物被害
アンケートから見た耐震技術者の意識:3.11をどうとらえたか
コラム グローバリゼーション時代の構造エンジニア
・第2部 これからの耐震
超高層建物に求められる耐震性能
高レベル地震動と耐震設計
非構造部材の落下事故の解消に向けて─単なる耐震から真の安全安心へ
昇降機システムの耐震安全性
建物内の耐震化に向けて(家具・什器、設備)
耐震補強の有効性と今後
都市・社会における「耐震」
巻末座談会 建築の耐震に期待すること
編集後記 田村和夫+加藤研一+樫本信隆
著者:
出版社:日本建築学会
サイズ:A4
ページ数:76
発行年:2012.10
