
CMが建築を変える 理論編 コンストラクション・マネジメント
CM(コンストラクション・マネジメント)は建設事業の管理手法である。建築界の行き詰まりを脱するのはマネジメントというソフトの産業である。CMはゼネコン潰しでもたんなる価格破壊でもない!日本CM協会理事である著者が、建築業界のCMというソフトの産業をわかりやすく解説。
■目次
はじめに/第一章 模索する建築界/第二章 CMは建築事業の委任型推進手法/第三章 内憂外患をCM導入で解決/第四章 なぜ、CMが進まないか/第五章 しなければならないCM化/第六章 市場のおばけ/第七章 CMは生産と管理の分離/第八章 CMは建設事業のPM型経営/第九章 CMとCM方式/第十章 CMrの業務/第十一章 「特定の目的」と「リスク」/第十二章 「CM」と日本の法律/第十三章 CM方式は「価格破壊の手法」ではない/第十四章 CMとITのかかわり/第十五章 CMrの「資質」と「能力」/第十六章 総論/付記 わたしが作ったCM共通契約約款
著者:小菅哲
出版社:建築ジャーナル
サイズ:210×150
ページ数:361
発行年:2004.10