建築家の多様 内田祥哉 研究とデザインと
「造ること」と「考えること」を縦横無尽に行き来する。建築構法・建築生産研究の第一人者が今語る、戦後建築の展開とともに歩んできた生涯。
■目次
・内田祥哉インタビュー 研究とデザインと
笠町の家で/建築を選んだ理由/戦時下の大学生活/住宅のディテールとモデュール
雨漏りの研究/プレハブ研究のこと/オープンシステムとは/なぜ大屋根か
今興味のあること ほか
・作品写真
電気通信中央大学(現NTT中央研修センタ)講堂/原澤邸/佐賀県立図書館
佐賀県立博物館/有田町歴史民俗資料館/先人陶工之碑/佐賀県立九州陶磁器文化館
・論考 建築とモデュール 生産のための建築体系 内田祥哉
・年譜
著者:内田祥哉+内田祥哉の本をつくる会
出版社:建築ジャーナル
サイズ:A5
ページ数:101
発行年:2014.07
