石山修武の設計ノート 現場の声を訊け
確かに、よくよく考えてみれば、出来てしまった建築の解説を建築家が書くのは無駄な事だ。もしも、その建築が良いモノであれば、それは歴史家の仕事だろうし、それに及ばぬモノであれば、評論家に任せてしまえばよいのだから。それ故に、設計ノートは、でき得ればそうならぬ用心だけは懐に、歩を進めてみたいと考える。(本文より)
著者:石山修武
出版社:王国社
サイズ:195×135
ページ数:238
発行年:2003.03
確かに、よくよく考えてみれば、出来てしまった建築の解説を建築家が書くのは無駄な事だ。もしも、その建築が良いモノであれば、それは歴史家の仕事だろうし、それに及ばぬモノであれば、評論家に任せてしまえばよいのだから。それ故に、設計ノートは、でき得ればそうならぬ用心だけは懐に、歩を進めてみたいと考える。(本文より)
著者:石山修武
出版社:王国社
サイズ:195×135
ページ数:238
発行年:2003.03