
ムガル建築の魅力 皇帝たちが築いた地上の楽園
タージ・マハルは墓廟か、永遠の楽園か、それとも復活の日の寓話なのか。
インド・イスラーム王朝の500年、不運と悲劇、謀略と欲望が渦巻く世界で、諸王たちが築いた栄華の象徴と地上の楽園をたどる。写真多数掲載。
■目次
・はじめに
・年表
・インド・イスラーム王朝の重要拠点
・第I部:アーグラ
タージ・マハル
アーグラ城
エーテマードゥッダウラ廟
ラーム庭園
スィカンドラ
ファテプル・スィークリー
グワーリヤル
・第II部:デリー
デリー北部
シャージャハーナーバード
ラズィヤ・スルターンの墓
フィローザーバード
デリー中部
プラーナー・キラ
フマーユーン廟
アブドゥッラヒームの墓
アトガー・ハーンの墓
ニザームッディーン
ローディー庭園
デリー南部
ラーイ・ピトーラー
ラーイ・ピトーラー近郊
スィーリー
トゥグルカーバード
ジャハーンパナー
著者:宮原辰夫
出版社:春風社
サイズ:A5
ページ数:338
発行年:2019.11