京都名庭 第一巻 枯山水の庭
平安遷都の折に計画された神泉苑に始まって以来、王朝貴族の洗練の庭、 禅や茶の思想を表す庭、権力を誇示する庭など、数多くの庭が京都に造営された。 本書は、京都写真界の重鎮、横山健蔵が長年にわたり撮り続けてきた京都の名庭を幅広く掲載し、 歴史や文化、四季の移ろいなど、その奥深い魅力を紹介する待望の写真集。
装幀/大西和重
■寄稿
・枯山水「平面的と立体的」「静と動」の2つの波形/馬場徹
・庭を観て自己を問う/梶田真章
・自然へのオマージュ/笹岡隆甫
著者:横山健蔵
出版社:青幻舎
サイズ:A5
ページ数:136
発行年:2008.04
