
美術館と大学と市民がつくる ソーシャルデザインプロジェクト
今、美術館などの地域の文化施設がハブとなり、人をつなぐコミュニティづくりを行う地域連携プロジェクトへの注目が高まっている。その潮流の牽引役である東京都美術館と東京藝術大学がタッグを組み、美術館を拠点にアートを介してコミュニティを育む「とびらプロジェクト」の全貌をまとめた一冊。
■目次
序 教育普及から、アート・コミュニケーションへ
第1章 美術館で関わり合いをつくる「とびラー」の活動
第2章 ミュージアムが「ハブ」となりコミュニティをつくる
第3章 コミュニケーションの「質」が社会を「ひらく」扉になる
終章 とびらプロジェクトの現在とこれから
著者:とびらプロジェクト
出版社:青幻舎
サイズ:四六
ページ数:272
発行年:2018.10