形態は感情にしたがう
スティーブ・ジョブズの良きパートナーとして初期のアップル製品のデザインを支えたプロダクトデザイナーの第一人者、ハルトムット・エスリンガーが、「コンバージェンス」「ソーシャル」「サステイナビリティ」をキーワードに、フロッグのデザイン史を振り返り、これからのデザインと創造的教育について語る。
■目次
・Part 1 デザインの新しい文化を創る
Chapter 1 クリエイティブパワーシフト
Chapter 2 クリエイティブサイエンスを創設する
マーカス・クレッチマー
Chapter 3 環境と社会を考える:ヴィクター・パパネック
マルティナ・フィネダー、トマス・ガイスラー
・Part 2 デザイン革命を促進する
Chapter 4 手と心で創る
Chapter 5 フロッグにおける戦略的デザインの名作
ベガ、ソニー、CTM、カボ、ハンスグローエとビレロイ&ボッホ、
ルイ・ヴィトン、アップル、NeXT、ヘレン・ハムリン財団、
ヤマハ、オリンパス、ルフトハンザドイツ、SAP、デュアル、
ディズニー、シャープ、フロッグの広告キャンペーン、
フロッグジュニア
・Chapter 6 未来のデザインリーダーを育てる
Chapter 7 作品ポートフォリオ:ウィーンの教え子たちによるデザイン
ヘルス、暮らしと仕事、エンターテインメント、交通運輸、
デジタルコンバージェンス、サバイバル
・Part 3 デザインでリードする
Chapter 8 お湯の中のカエル
Chapter 9 創造的ビジネスリーダーシップ
ヨハンナ・ショーエンバーガー
・Chapter 10 まとめ:イノベーションを超えるデザイン
著者:ハルトムット・エスリンガー
出版社:ボーンデジタル
サイズ:B5変
ページ数:299
発行年:2014.03
