日和下駄とスニーカー 東京今昔凸凹散歩
「日和下駄」を片手に、地形と歴史が織り成す、なつかしくて新しい東京を探しにいこう-。
日和下駄の代わりにスニーカーを履いた著者が、街歩きの先達・永井荷風の散歩エッセイに沿って東京を散策する。
■目次
・プロローグ 東京の凸凹を歩く
一 尾根道・谷道
ニ 坂
三 崖
四 ガケベリ散歩
五 地図
六 樹
七 水
八 谷
九 鮫河橋の荷風
十 淫祠
十一 閑地
十二 路地
十三 寺
十四 夕陽
・エピローグ 荷風と結婚
著者:大竹昭子
出版社:洋泉社
サイズ:四六
ページ数:237
発行年:2012.07
