甲子園ホテル物語 西の帝国ホテルとフランク・ロイド・ライト
昭和5年、阪神間に開業した甲子園ホテル。設計者・遠藤新による空間デザイン(ライト式建築)と、支配人・林愛作の構想が結実した日本のホテルの魁となった。提供された様々なもてなしと、それを担ったホテルマンたちの姿を描く。
■目次
第I部 甲子園ホテル物語
チョコレートと野、陽をうける厨房ホテルの顔を任された男
スキヤキ、ファミリーホテル、戦争と新しき土、新料理長
第II部 F・L・ライトと三色の石物語
石が彩る風景、甲子園ホテルの黄色い石
第III部 甲子園ホテルに泊まる旅
著者:三宅正弘
出版社:東方出版
サイズ:A5
ページ数:188
発行年:2009.05
