
ニュータウンのあの頃とこれから 日の里団地1971-2021
高度経済成長期に全国各地に造成された広大なニュータウンのひとつ「日の里団地」。それから半世紀をへて、福岡県宗像市に、人口1万1200人(約5500世帯)の街として、様々な問題を乗り越えながら生き続けている。
住民の高齢化、空き家の増加、商店の撤退、など各地のニュータウンに共通する課題をどう乗り越え、どのような街に変貌しようとしているのか。貴重な写真120点と住民の声、さらに街づくり研究の専門家たちの支援等がひとつになって、その過去と近未来を語る画期的な一冊。
■目次
・I 故郷からニュータウンへ
・II まちをつくる
・III 商店の人々
・IV 子どもたち
・V 未来をつくる
・VI 記憶を積み重ねて
・日の里年表
著者:山田雄三、ひのさと記憶プロジェクト実行委員会
出版社:弦書房
サイズ:A5
ページ数:250
発行年:2022.08