ホーム グリーンラボラトリー 未来を拓くラボラトリーデザイン

グリーンラボラトリー 未来を拓くラボラトリーデザイン

セール価格 3,300円(税込)

エネルギーや資源の消費を減らすため、建物や機器の使用効率を工場させる研究施設、グリーンラボのプランニングを紹介した本。

■目次

・序 Green Lab for One Planet かけがえのない地球のために

・口絵 世界の事例に学ぶグリーンラボ

  省エネ/生態系の保護/外の眺めと周辺環境/自然光の利用/研究者を刺激する

  研究者の快適のために/研究者の安全性を確保する/地域社会との関わり

・第1章 ラボラトリーデザインの新たな地平

  第1節 生態系サービスの劣化 命をはぐくむ「場」の再生

  第2節 エネルギーシステムの課題 安定供給と脱炭素化への技術革命

  第3節 資源の管理 上流から下流までの原材料の循環

  第4節 主役は「人」、心と知恵復興 都市環境、労働環境の再構築

 まとめ ダーウィンの進化論を超えて

・第2章 グリーンラボへの道

  第1節 無駄の回避/第2節 循環の実現/第3節 健康の増幅/第4節 安全の確保

  第5節 創造空間の創出/第6節 関係性の重視

  まとめ1 変革の主役「人」が輝く

  まとめ2 グリーンラボ実現への方法論

・第3章 グリーンラボの先駆けに学ぶ

  第1節 環境負荷を減らす

   ファイザー・グローバル研究開発キャンパス

   ルイ・パスツール大学細胞分子生物学研究所

   バイオテクノロジー・インキュベータ 1

   バイオテクノロジー・インキュベータ 2

  第2節 健康と創造性を高める

   タナベリサーチラボラトリーズU.S.A.

   ノースウエスタン大学ドラッカーウイルス学研究ラボ

   シミックステクノロジーズ

   アプライド・モレキュラー・エボリューション

  第3節 社会との関わりを高める

   パスツール研究所

   沖縄科学技術大学院大学(OIST)(仮称)

   分子医学ブレナーセンター

  まとめ 長期的視野に立ったデザイン

・第4章 アクションガイド/グリーンラボへの方法論

  第1節 概要 グリーンラボラトリー立案から実現まで

  第2節 建築(要素1)

  第3節 建築・設備(要素1)/建築・設備(要素2)

  第4節 設備(要素1)合成実験室のグリーン/設備(要素2)実験動物施設

      設備(要素3)研究室の減菌・殺菌

・終章 究極の価値を求めて

・資料編

  資料1:地球環境問題に関する情報

  資料2:建築とエネルギー・気候変動に関する情報(日本の関連法規)

  資料3:グリーンビルディング/グリーンラボに関する情報

  資料4:環境保全に関する情報(日本の関連法規)

・編集後記

著者:オリエンタル技研工業

出版社:丸善

サイズ:B5

ページ数:211

発行年:2010.04