Diploma×KYOTO 09 京都建築学生之会合同卒業設計展
今年で18回目を数え、もっとも歴史ある合同卒業設計展といわれている「Diploma×KYOTO」。毎年超一流のクリティークを招聘し、参加作品のレベルの高さには定評がある。近畿圏15大学から155人が参加した今年、講評会とシンポジウムの記録、および全出展作品を掲載する初の公式記録集が刊行。
■目次
・「京都建築学生之会合同卒業設計展開催に際して」
・講評会審査員
内藤廣・古谷誠章・妹島和世・平田晃久
・入賞作品
1st 「登る年端近づく」 千葉美幸
2st 「Reflection Eternal」 金優希
3st 「下宿都市」 池田隆志
・講評会
・出展作品
「ほどかれ」 榮家志保
「『学校』のある風景」 関島毅
「37.2C-ニュートラルの空間化-」 田中允也
「ちょっとよりそって」 徳永真丈
「継街」 新山直広
・シンポジウム 五十嵐太郎・長谷川祐子・石上純也・南後由和
4人のパネリストが語る 私たちのファイティングポーズ
さまざまな視点で、意見を交わす。批評する。
・Diploma×KYOTO09の舞台裏
「開かれた京都の凄み」 平田晃久
座談会「それはひとつの談ボール箱から始まった」
出展者・運営者リスト
予備審査 得票結果
製作データ
・あとがき
著者:京都建築学生之会
出版社:建築資料研究社
サイズ:A5
ページ数:208
発行年:2009.08
