吉阪隆正 『大学セミナーハウス』 MODERN MOVEMENTシリーズ
モダニズム建築の重要な作品として、「DOCOMOMO Japan」に選定された大学セミナーハウスは、建築家・吉阪隆正の活動理論である「不連続統一体」を、組織論、設計論、造形論として読み解くことができる。
本書は『住宅建築』2013年4月号特別記事に資料を加えて刊行したものです。
■目次
・Promenade 撮影 北田英治
・ことばから姿へ 姿がことばに 吉阪隆正
・大学セミナー・ハウスとは何か 飯田宗一郎
・1期~8期、50周年
・階段は意志、廊下・斜路は情緒、橋は夢・・・ 松崎義徳
・飯田宗一郎のパイオニア精神と吉阪隆正の有形学 齊藤祐子
・建築ディテール みどころマップ 撮影 大橋富夫
・吉阪隆正 年譜
著者:
出版社:建築資料研究社
サイズ:A4横
ページ数:64
発行年:2016.11
