
403 architecture [dajiba] 建築で思考し、都市でつくる 現代建築家コンセプト・シリーズ 24
403architecture [dajiba]は2011年に静岡県浜松市を拠点にする403architecture [dajiba]。本書では、6つのタグによる作品分析、6つのタグの歴史的解釈を行なうとともに、イギリスの建築家集団「Assemble」とのメール対談では、建築活動の世紀的な転回を語りあう。建築はこれからどのような意思とともにあるべきか。ここにひとつのモデルが示される。
■目次
・行き来する思考と実践のかたち 彌田徹
・6tags from 50 projects
材料転用
既存応用
慣習ずれ
新旧混成
等価空間
単位反復
・Feedback across 3,000 years
橋本健史 都市からの学びを歴史に見る
・Feedback across 9,500 years
辻琢磨+アミカ・ダール(assemble)
建築と都市が続いていくために
著者:403 architecture [dajiba]
出版社:LIXIL出版
サイズ:A5
ページ数:159
発行年:2017.09