長谷川豪 考えること、建築すること、生きること 現代建築家コンセプト・シリーズ 11
1977年生まれの若手建築家、長谷川豪による初の著作集。
全体をゆるやかに3つの章「考えること」「建築すること」「生きること」に分節し、長谷川豪の建築作品とそこに至る思考をあきらかにする。「考えること」をとおして建築に向かい合うこと、古くから行なわれてきた「建築すること」に現在のリアリティを吹き込むこと、生活や身体といった「生きること」すべてを建築に重ねていくことをめぐり、長谷川氏の深く豊かな建築観が示される。建築と生、リアリティとヴィジョンなど、さまざまな遠近を地続きのものとして捉え、建築という形を与えてゆく様子に、読者は彼の思考のやわらかさとその建築の可能性を感じるだろう。
■目次
・第1章 考えること
媒介と建築的思考
良く悩む
模型論 問いをたてること
拘束
時間と歴史
・第2章 建築すること
建築言語の生命力
天と地と斜め
内と外、スケールとリズム
余白のプロポーション
家型
・第3章 生きること
生きるよろこび
センス
有象無象、同じであること
空間に運動を与える
リアル
著者:長谷川豪
出版社:LIXIL出版
サイズ:210×150
ページ数:159
発行年:2011.12
