香山壽夫作品集 1970-2025
〈人の集う場所〉を作り続けてきた建築家の集大成
建築家・香山壽夫のキャリア全体を収めた初の作品集
ルイス・カーンに学び、多くの公共建築、劇場建築、教会建築で知られる建築家・香山壽夫の50年以上に及ぶキャリアを収めた初の作品集。
東京大学伊藤国際研究センター、彩の国さいたま芸術劇場、ロームシアター京都、旅人の聖堂 函館トラピスチヌ修道院、聖学院大学など主要27作品を掲載。
「時と場所」「人と部屋」「空間と光」の3節に分けて建築家本人による論考と、主要作品の解説を収録。加えて、テーマごとのキーワードを軸に作品群を再構成する「かたちのことば」、図面集を収録。ドローイング集《別冊》では、貴重なドローイングを一部原寸大で掲載。【和英併記】
クロス装+コデックス装・箔押しの2巻構成、スリーブ函入り仕様。
■目次
第一節 時と場所
素形
東京大学屋上増築/関川村歴史資料館
論考
作品
東京大学工学部1号館/東京大学伊藤国際研究センター
ロームシアター京都/曽我・平澤記念館
熊野本宮館/京都御苑の三つの休憩施設.千ヶ滝の山荘
かたちのことば I
大地につながるかたち[基壇、庭園]
空にかかるかたち[屋根、幕屋]
立ち上がり支えるかたち[柱]
素材のことばⅠ[木、石]
素材のことばⅡ[土(左官)、土(煉瓦・テラコッタ)]
素材のことば Ⅲ(金属、ガラス)
時をつなぐかたち
第二節 人と部屋
素形
九州芸術工科大学/彩の国さいたま芸術劇場
論考
作品
三春町桜中学校/同志社中学校・高等学校
聖学院大学礼拝堂/長久手市文化の家
可児市文化創造センター/日田市民文化会館
神奈川芸術劇場
かたちのことば II
集まるかたちⅠ[中心に集まる]
集まるかたちⅡ[並んで集まる]
集まるかたちⅢ[包まれてひとつになる]
つなぐことばⅠ[外なる中心、内なる中心]
つなぐことばⅡ[柱を並べる、柱で囲う]
つなぐことばⅢ[窓]
つなぐことばⅣ[門]
第三節 空間と光
素形
旅人の聖堂 函館トラピスチヌ修道院/塩沢町立今泉博物館
論考
作品
東京YWCA会館/伊万里トラピスチヌ修道院聖堂
聖リタ教会聖堂 北海道
聖アンデレ教会礼拝堂 東京
聖ヤコブ教会聖堂 町田
太田市民会館/本多記念教会礼拝堂
かたちのことば III
光を包む ─ 天蓋
光を導く ─ 天井
光を包む ─ 壁
光を導く ─ 壁[穴から拡がる光、隙間から照らす光]
光を垂直に導く[光の井戸、光の塔]
光の断片Ⅰ
光の断片Ⅱ
図面・データシート
■ドローイング集《別冊》
著者:香山壽夫
出版社:左右社
サイズ:A4変
ページ数:368
発行年:2026.10



