
都市と文明1 文化・技術革新・都市秩序 (全3分冊)
都市論の古典であるマンフォード『都市の文化』を凌駕し、「都市の文化と産業の創造性」を基軸に、代表的な都市の歴史を取り上げながら、人類史を壮大なスケールで展開し、「創造都市論」の先鞭をつけた必読の大著が、ついに邦訳刊行開始!
■目次
日本の読者へ ピーター・ホール
第I部 文化の坩堝としての都市
1 黄金時代の偉大な都市
2 源泉 アテネ 紀元前500-400年
3 生活の再発見 フィレンツェ 1400-1500年
4 世界は舞台 ロンドン 1570-1620年
5 快楽原理としての都市 ウィーン 1780-1910年
6 光輝の首都 パリ 1870-1910年
7 20世紀の発明 ベルリン 1918-33年
8 創造性の鍵
第I分冊原注
参考文献一覧
著者:ピーター・ホール、佐々木雅幸監
出版社:藤原書店
サイズ:A5
ページ数:672
発行年:2019.11