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聴竹居 本屋・閑室・茶室 100年目の全貌

セール価格 5,500円(税込)

国の重要文化財「聴竹居」は、2023年の保存修理事業の完了によって、ようやくその真の姿を現わすことになった。これを機に、100年を生き続ける名建築の全貌を明らかにする。一頁ずつゆっくり捲り、300点もの写真をじっくり巡っていけば、この珠玉の住宅の隅々までもを体感することができるだろう。各写真には解説を付して、建築家・藤井厚二が込めた様々な驚くべき創意を解き明かしていく。100年前に藤井厚二が示した日本の住宅の理想像が、いまここに鮮明な姿で現前する!

■目次

・1 序・「聴竹居」を訪ねて 小林浩志

・2 空からの「聴竹居」

・3 本屋

   本屋写真

   本屋図面

   修復前の本屋

・4 閑室

   閑室写真

   閑室図面 

・5 茶室(下閑室)

   茶室(下閑室)写真

   茶室(下閑室)図面

・6 藤井厚二の眼差し 「もうひとつのモダニズム」 松隈章

著者:小林浩志、松隈章

出版社:建築資料研究社

サイズ:B5

ページ数:368

発行年:2025.06