1/1スケールの実験場 早稲田建築展アーカイブ1957~2025
早稲田大学の建築学生による名物イベントとして70年の歴史を持つ、「建築展」。
遺された過去の資料を発掘・蒐集し、さらに歴代これに携わったOB・OGたちへのインタビュー記事を絡め、この「建築展」の歴史を立体的に記述する。
建築を学ぶ若者たちが、学業から離れてどのような文化的・創造的な活動をしてきたのか、その足跡をたどる貴重な記録。
■目次
はじめに 『建築展の建築展』からアーカイブへ
巻頭言 繋がれていく建築展 高口洋人
建築展のあゆみ 1957~2025
アーカイブギャラリー
再録|吉阪隆正「建築展を斬る」
🔳建築展のリアル̶ 活動記録と当時の学生たち
ARCHIVES 第1期 パネル展示期:1957~1975
建築展の(再)始動 大内政男×福谷正典×増沢幸尋×山田茂夫×吉村憲
ARCHIVES 第2期 モニュメント前期:1976~1982
キャンパスにフラードームを 蜂谷俊雄
枠組みを超えた「お祭り」 田村直久
宙に浮かぶ巨大リング 新井肇×池増直之×戸室太一
ARCHIVES 第3期 モニュメント後期:1983~1994
社会と地つづきになれる場所 加藤詞史
建築とジャーナリズムが交わるところ 関口威人
ARCHIVES 第4期 企画期:1995~2001
グラフィックデザイナーとして振り返る建築学生時代 梅沢篤
作家性の種が芽吹いた建築展 光嶋裕介
ARCHIVES 第5期 ワークショップ前期:2002~2015
素材プロジェクトから現在へ 山田宮土理
素手で触る感覚を求めて 平山健太
ARCHIVES 第6期 ワークショップ後期:2016~2025
多様な活動のプラットフォーム 津島英征×真木友哉
コミュニティとしての建築展 銅銀一真×平林航一×永井颯馬×関根敬介
🔳建築展とは̶ 1/1スケールの実験場を通して
建築展の建築家 在野での学びと今 座二郎×斎藤信吾×佐藤敬
早稲田・建築展と「都市」へのまなざし 吉江俊
早稲田と建築展、その変化と不変を見てきて 古谷誠章
あとがき これからの建築展に向けて
著者:建築展アーカイブ編集委員会
出版社:建築資料研究社
サイズ:B5横
ページ数:96
発行年:2026.05
