ドイツに学ぶ 木質パネル構法 地方分権型経済と環境配慮方木造住宅
ドイツで開発された木材を多量に使う「リグノトレンド構法」を国産杉を使って導入したその構法を紹介している。また、この構法が林業・製材業の活性化につながることも提案している。
■目次
・第1編 産業編(リグノ技術と関連産業)
1 山が荒れている/2 地域経済の疲弊とそのメカニズム/3 住宅建設にみる地域経済疲弊の構造/4 リグノトレンド構法とは/5 リグノ哲学が地域経済を変える/6 日本の住宅をどう変える
・第2編 構法編(リグノ技術の特性)
1 リグノトレンド構法の位置づけ/2 リグノトレンド構法の10の哲学/3 リグノトレンド構法の特色/4 リグノトレンド構法の日本における可能性/5 ドイツにおけるリグノトレンド構法による木造ビル
・参考資料
著者:山本恭逸、大橋好光
出版社:市ヶ谷出版社
サイズ:B5
ページ数:115
発行年:2004.09
