高齢者のすまい IS建築設計テキスト
高齢者の特性をまず理解・把握し,高齢者が快適に住みつづける設計と維持管理のためのテキスト。最新・優良な18事例をカラーで収録。
■目次
・1章 暮らし拝見
Model 1 ずっとこの町、この人たちと暮らす
Model 2 都会暮らしで家族や仲間との交流を満喫
Model 3 自然豊かな都市近郊で気の合う仲間と趣味暮らし
・2章 年をとるということ
・からだの変化、こころの変化
・人間関係の変化、暮らしの時間変化
・3章 お年寄りのすまいを考える
・お年寄りのすまいを考える視点、お年寄りのすまいに必要なこと
・お年寄りの暮らし方と事例、すまい百態
・4章 個の空間の確立 お年寄りのすまいに必要なこと I
・個の空間とは、個の空間は確立していることの意義
・加齢変化に対応したハードのつくり方、暮らし方のとの関係
・5章 豊かな共用空間 お年寄りのすまいに必要なこと II
・年をとってから「集まって暮らす」ということ
・「集まって暮らす」ための2つのテーマ
・「集まって暮らす」ための長所と短所
・集まる単位の大きさ
・個の空間と共用空間とのかかわり
・生活行為の共同化とその空間
・共用空間の地域へのつながり
・6章 地域に開く お年寄りのすまいに必要なこと III
・7章 お年寄りを支援するサービス
・8章 すまいとして大切なこと
・安全性とは、快適性とは、更新性とは
・事例集
能代の住宅(2005)、S&N邸(2012年リフォーム)
第一せきれい 総合ケアセンター榛名荘(2006年改修)
鞆の浦・さくらホーム(2004年改修)
COCO湘南台(1999年)、結の家みなみ阿蘇(2007年)
グループハウス尼崎(1998年)、ぼちぼち長屋 ほどほど横丁(2002年)
あいあい長屋 生協のんびり村(2008,2009年)
ヴィラ松ヶ丘/龍ヶ崎シニア村(第2期)(2012年)
鶴岡クオレハウス(2009年)
サンヒルズ・ヴィラ・アンキーノ サンビレッジ宮路(2005年)
テラス高根台 高根台つどいの家(2009年)
釧路町公営住宅遠矢団地 シルバーハウジング(2008年/2010年)
ビバース日進町(2005年)、ゆいま~る那須(2011年)
ライフ&シニアハウス日暮里 日暮里コミュニティ(2003年)
品川区立大井林町高齢者住宅(2012年)
・資料I 施設の種類と基準
・資料II 設計資料
著者:
出版社:市ヶ谷出版社
サイズ:B5
ページ数:198
発行年:2014.01
