超入門 建築数理
建築技術者として身につけたい理数的素養が学べる教科書。論理的に思考する能力が養え、数学や理科の苦手な人でも、独学で理解できる。
■目次
・序章 建築設計と数理
・第1章 スケール感(身近のものの大きさと単位)
単位の仕組/さまざまな単位
・第2章 さまざまな事象について計算する
計算の前に/基本的な四則演習/分数を含んだ計算/比の計算
公式に代入して値を求める/比例・反比例の関係/補充問題
・第3章 建築設計と図形
図形と幾何学/直線と角度/形状の美しさ/建築パース
・第4章 1D(線)を扱う建築事象
長さの測定/三角比の利用/測量への応用
・第5章 2D(多角形)を扱う建築事象
基本図形の面積/いろいろな多角形の面積/建ぺい率と容積率
・第6章 3D(立体)を扱う建築事象
基本立体の体積/いろいろな立体の体積/質量と力
・第7章 さまざまな事象について解を求める
未知数を文字にして等式を立てる/未知数を文字にして不等式を立てる
公式を利用して大小関係・比を求める/公式を利用して値の変化を求める
・第8章 力を扱う建築事象
力の合成と分解/力のモーメント/力のつり合い/力の変形の関係
・解答
・付録
面積を求める公式/体積を求める公式/数学公式
平方・立体・平方根・立方根の表/三角関数表
建築で用いている量記号/尺貫法の単位
・索引
・あとがき
著者:小西敏正、中野達也、大貫愛子
出版社:市ヶ谷出版社
サイズ:A5
ページ数:161
発行年:2009.10
