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場所原論II-建築はいかにして都市と統合できるか-

セール価格 2,640円(税込)

新国立競技場に限らず「大きな建築を都会」に造るということは、どうしても巨大な異物が出現したという感じになってしまう。その違和感をどうしたら解決できるだろうか。「大きさ問題」解決の糸口を探しながら、難しい問題に挑戦していく過程。

■目次

・序論 「場所原論II」がめざすもの

・粒子

 スターバックスコーヒー太宰府天満宮参道店

 としまエコミューゼタウン、北京茶屋

・孔

 ブザンソン芸術文化センター

 アオーレ長岡、ダリウス・ミヨー音楽院

 飯山市文化交流館 なちゅら

・斜め

 帝京大学小学校、中国美術学院民芸博物館

 九州芸文館、マルセイユ現代美術館センター

 TOYAMA キラリ

 EPFL, スイス連邦工科大学ローザンヌ校

 ポートランド日本庭園カルチュラル・ヴィレッジ

 新国立競技場

・時間

 歌舞伎座、LA KAGU

 エントレポット マクドナルド、北京 前門

著者:隈研吾

出版社:市ヶ谷出版社

サイズ:B5

ページ数:141

発行年:2018.05