
天上の庭 京都御所・仙洞御所・修学院離宮・桂離宮
二川幸夫が1950年代から追求しつづけた日本建築の空間とかたちの記録は、四季それぞれの自然を含めた総体的な美しさの創造として現代まで引き継がれていた。構想60年、
新たな映像技術も積極的に加えて最後に取り組んだ総決算の写真集。日本建築の近代性のスピリットに迫る、「誰も見たことのない」宮廷の庭園と建築の空間。
■目次
「庭の時代」 隈研吾
修学院離宮
桂離宮
仙洞御所
京都御所
あとがき 二川由夫
著者:
出版社:ADA
サイズ:257×364
ページ数:280
発行年:2017.03