ホーム 安藤忠雄 都市と自然

安藤忠雄 都市と自然

セール価格 2,566円(税込)

風、光、水。自然と建築を融合させ新しい空間を創造したANDO芸術。「都市と自然」をテーマに安藤忠雄が語る。

■目次

・時間とともに成長する建築 安藤忠雄

・第一章 都市の中の環境風土

 環境を取り巻く状況の変化

 大阪の町に提案し続ける

 日常性の豊かさ

 出発点-阪神間の風土

 日常が持つ具象性と抽象性

 境界のない流れる水-TIME'S

・文 環境に応える 1977

・第二章 環境を意識すると建築も拡がっていく

 環境と対話し、同時に調和する

 歴史と自然環境を未来つなぐ

 「山」がつながり、地域をつくる

 風景を変えていく力

 場所から生まれるアートや建築

 地中で感じる自由さ

 サイト・プランニング=場所の感覚

 アートがまちを変えるとは

 削り取られた山

 自然の再生-夢が託された庭園

・第三章 世界の中の風土

 自然と関わりながら、時間をかけてつくり上げられた環境とは

 スカルパが示したもの

 ヴェネツィアで考え続ける

 歴史的な都市に挿入された単純なキューブ

 アジアを視野に

 中国というスピード感

 北京と上海

 森から始めること

 ・文 場を読む 1987

 ・対話 建築に対する文化を実感してつくる 2009

・第四章 建築を育てること

 時間を経ることを考えると

 人の関わりを生む仕掛けとは

・境界を越えていくこと 二川幸夫との対話

 建築にとって敷地とは

 環境から人々が感じとるもの

 都市と自然の中の「人間性」

著者:安藤忠雄

出版社:ADA

サイズ:A5

ページ数:239

発行年:2011.10