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安藤忠雄 建築手法

セール価格 3,080円(税込)

2005年に刊行され、しばらく品切れとなっていた「建築手法」が待望の重版!

安藤忠雄の建築の手法を解き明かす。最初期から試みられてきた数多くのコンセプトについての、ロング・インタヴューとともに、事務所開設以前からの思考の軌跡を書き下ろし原稿と豊富な写真、スケッチで収録。

■目次

・論文

1970年まで(出自から、事務所開設まで)/70年代、都市ゲリラの時代/都市ゲリラ住居/抽象と具象の重ね合わせ/考え続ける苦痛-持続する困難/理想の風景

・インタヴュー

壁と柱のこと/壁の表現と、素材としてのコンクリート/ガラス・ブロックのこと-壁に穴を開けたくない/無我夢中で走り続けること/小篠邸のこと、「まる」の問題/緊張関係をつくる/六甲I、現場のリアリティと強い気持ち/光のこと/自然との関わり/水のこと/スケールが大きくなってきた/木造の精神/木のこと/蓮池という屋根/建築と時間/建築のクライアント/材料に対する拘りと建築の魅力/敷地を考えると、意識が広がっていく/美術館の設計-キンベルの読解/アーティストのこと/ピノー美術館/これはアートか建築か?-地中美術館のこと/コンペのこと-現代流のクライアント/住宅を巡る状況/海外で住宅をつくること/大きなものと小さなものを繋ぐもの-スケールのこと/建築家、施主、施工者-海外でのこと/建築は文化か/淡路夢舞台のこと-風景を変える思い/直島のこと-瀬戸内のネットワーク/ユネスコ瞑想空間のこと/環境と建築のこと/表参道のこと-都心の風景

・クライアント・インタヴュー

城戸崎邸 城戸崎博孝・裕子/南岳山光明寺 入江一宏/淡路夢舞台 貝原俊民

・作品リスト

著者:安藤忠雄、二川幸夫

出版社:ADA

サイズ:A5

ページ数:315

発行年:2011.11