ホーム 住宅らしさ 隈研吾

住宅らしさ 隈研吾

セール価格 2,200円(税込)

「住宅を設計するのは、かなりヤバイことだと思い込んでいた。ためらいがあった。なぜなら、個人住宅を設計するということ自体が、20世紀という時代に迎合することを意味するように感じたからである。」(「住宅らしさ」とは何か?より)

ためらいながらも踏み出した個人住宅の設計を通じて、今やっと見えてきた「住宅らしさ」とは?住宅デビュー作「伊豆の風呂小屋」から最新作までをインタビューで振り返るとともに、巻末に隈氏によるエッセイも加え、「住宅らしさ」の本質に迫る。

■目次

第1章 伊豆の風呂小屋ができた頃

 ・伊豆の風呂小屋

 ・水/ガラス

 ・Great (Bamboo) Wall

 ・高柳町 陽の楽屋

第2章 材料に対する興味

 ・Plastic House

 ・鉄の家

 ・ロータス・ハウス

 ・Bamboo/Fiber

 ・Mesh/Earth

第3章 小さなパヴィリオンでの実験

 ・実験住宅 Meme

 ・Lake House

第4章 軽井沢の別荘

 ・Stone Roof

 ・森/床

 ・Y Hutte

第5章 家具について

第6章 現代の和風について

 ・Water/Cherry

 ・Yien East

 ・Wood/Berg

第7章 海外の住宅

 ・Glass/Wood

 ・Jeju Ball

 ・Floating Cave

 ・Chiva House

 ・Dune House

隈研吾/「住宅らしさ」とは何か?

住宅作品リスト

著者:隈研吾

出版社:ADA

サイズ:A5

ページ数:240

発行年:2013.03