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ル・コルビュジエ読本

セール価格 2,640円(税込)
さけては通れない、ル・コルビュジエ。作品歴を辿る豊富な写真と、19人の議論によって、近代建築の巨人を今再び考える。 ■目次 ・第1章 住宅、初期のコンセプトについて  鈴木洵「吉阪隆正経由、コルビュジエの実像」  入江経一「最先端の環境に人間像を映し出す鏡」  青木淳「コルビュジエの住宅における形式と感覚」  林美佐「建築空間の画材」  千代章一郎「白の絶対性と風景の誘惑」  隈研吾「コルビュジエの住宅は<茶碗>である」  井上章一「著述家としての建築家」  鈴木了二「偉大さがわからなかったワケ」  吉阪隆正「ユニテ・ダビタシオン、マルセイユ、ベルリン:良心の声に従え」  平田晃久「ニューモードに誘うクルチェット邸」  高間三郎「環境時代のル・コルビュジエ」  米田明「コルビュジエの住宅の「パース性」と「アクソメ性」」  佐々木睦朗「デュボアとプルーヴェ、二人のエンジニア」  伊東豊雄「生々しい喜びに満ちた人間像」 ・第2章 ロンシャンとラ・トゥーレット  磯崎新「終わりであり、始まりである」  槇文彦「建築をつくることにとっての原点の大切さ」  原広司「ガラスの箱とロンシャン」  吉阪隆正「ロンシャンの礼拝堂:建築における真行草」  月尾嘉男「二十一世紀に見えてきたル・コルビュジエ」  隈研吾「原理を応用する難しさ」  磯崎新「ラ・トゥーレットの修道院:海のエロス」 ・第3章 ユルバニスムと都市計画  隈研吾「二重焦点の都市計画」  横山禎徳「都市デザインの行方」  磯崎新「チャンディガールからハイパー・シティへ」  吉阪隆正「チャンディガール:ル・コルビュジエの仕事ぶりを通じて思うこと」

著者:

出版社:ADA

サイズ:A5

ページ数:400

発行年:2014.04