
GA JAPAN 139 建築への旅、建築からの旅
・エッセイ 地球の景色8 藤本壮介
■作品
・中国美術学院民芸博物館 隈研吾
解説:「つづら折りの地面に浮遊する古材の平瓦」 隈研吾
・飯山市文化交流館 なちゅら 隈研吾
解説:「コールテン鋼の凹面と三叉路のナカミチ」 隈研吾
■特集
・妹島和世 「動きつつ世界のできあがり方を感じる」
・鈴木恂 「世界の村と街」
・槇文彦 「旅とはなにか」
・安藤忠雄 「建築家は、生涯、旅をしつづける」
・石山修武 「同行者によって旅の本質は左右される」
・藤森照信 「ルーツ探求の先に現れた奇跡」
・北川原温 「〈想像力の乾き〉を癒す旅の価値」
・石上純也 「風景の抽象性と新しい空間体験」
・鈴木了二 「異質同士の邂逅としての旅」
・隈研吾 「人や場所とのディープ・コンタクト」
・米田明 「建築をめぐる旅についてのメモ」
・藤本壮介 「多様さの広がりを体感しにいく」
・内藤廣 「空間を味わう旅」
・伊東豊雄 「〈人間として生きている〉という実感」
・谷尻誠 「トリハダが立つ建築や場所」
・山梨知彦 「旅がもたらす感覚のシフト」
・小嶋一浩 「旅にカメラやスケッチブックを持ち歩かなくなって久しい」
・原広司 「世界はどのようにできているのか」
・古谷誠章 「自分の観察力、洞察力を磨く旅」
・乾久美子 「領域を認識する特異点の魅力」
・藤原徹平 「〈何処にいるか〉を自覚する旅
・recommend
西沢立衛/岸和郎/亀井忠夫/早野洋介
城戸崎博孝/城戸崎和佐/小西泰孝/国広ジョージ
二川由夫/山口真
・どうしても見なければならない世界の建築MAP:パリ/ニューヨーク/ロンドン
■PLOT
・「守山市立図書館〈本の森〉」編
設計:隈研吾、語り手:隈研吾・珠玖優・塩川正人
phase 1:プロポーザル案に至るまで
・「鶴岡市文化会館」編
設計:妹島・新穂・石川共同体、語り手:妹島和世・西沢立衛・池田賢
phase 4:実施設計でのつくり方の検討
■GA広場
・「パリに浮遊する森を提案する」
藤本壮介+M・ラシュディ、Milles Arbres
・「周りに開き、人々が集まる〈にわ〉」周防貴之
・「時間と記憶を未来へつないでいく空間を考える」藤野高志
・「多様な活動を支える、交流・融合のフィールド」藤原徹平・針谷將史
連載 :ロボットはコンピュータの夢をかたちにするか?12 アンズスタジオ
■連載
二川幸夫の眼12 西沢立衛
著者:
出版社:ADA
サイズ:A4
ページ数:200
発行年:2016.03