
GA JAPAN 148 小嶋一浩の手がかり
■作品
・Vijversburg ビジターセンター 石上純也
解説:庭を描くように 石上純也
・ポートランド日本庭園 隈研吾
解説:オレゴンの森に溶けるシャギー・シェイプ 隈研吾
・猪名川霊園 礼拝堂・休憩棟 デイヴィッド・チッパーフィールド
・絆屋ビルヂング アルファヴィル
解説:絆屋ビルヂング 竹口健太郎+山本麻子
■小嶋一浩の手がかり
・CAt 釜石市立鵜住居小学校、釜石東中学校、鵜住居児童館、鵜住居幼稚園
小嶋一浩、赤松佳珠子
・復興のシンボルとなる施設学校 赤松佳珠子+山雄和真
『完全作品年譜- 1985-2018』
シーラカンス、C+A、CAtにおいて
小嶋一浩が携わったプロジェクトをまとめた完全作品年譜(CAt監修)
『背景 - 建築家になるまで』
小嶋一浩が自身のバックグラウンドを語る貴重なインタヴューを再収録。
『建築家を語る』
原広司 form and device ベクトル場の思考とモダニズムの形
妹島和世 宿命 宿命に立ち向かえる建築家
西沢立衛 建国 生きたモダニズム精神のパワー
『言語化 - 20のヴォキャブラリー』
小嶋一浩の建築を分析するための、最も基本的な用語集。
『建築を語る』
・赤松佳珠子が語る「打瀬、美浜打瀬、流山」
千葉市立打瀬小学校
千葉市立美浜打瀬小学校
流山市立おおたかの森小・中学校
・小泉雅生が語る「吉備、出雲」
吉備高原小学校
ビッグハート出雲
・日色真帆が語る「スペースブロック」
スペースブロック上新庄
・三瓶満真が語る「迫桜」
宮城県迫桜高等学校
・伊東豊雄が語る「宇土」
宇土市立宇土小学校 2011年
『断片 - 25人が語る建築家の肖像』
伊藤恭行、宇野享、堀場弘、岸和郎、青木淳、小野田泰明、藤本壮介
藤原徹平、安東陽子、佐貫大輔、大村真也、阿久根佐和子、赤松佳珠子
小泉雅生、日色真帆、伊東豊雄、三瓶満真、原広司、妹島和世、西沢立衛
山本理顕、米田明、工藤和美、中山英之、髙間三郎
『建築家を語る』
山本理顕 開き方 プロセスを開き、いかに個人の主体性を見つけるか
米田明 自己撞着 後世に伝えるべき建築家の足跡
建築の外 - 周縁から見た建築家
吉見俊哉、羽田野直子、馬岡智子、古平正義、原游、堀江俊明
『建築家を語る』
工藤和美 leader 多様さへの関心と思考力
中山英之 設計課題 同時代の建築家や巨匠たちとの対等な勝負
『協働者の視点から、小嶋一浩を分析する』
髙間三郎 設備 小嶋一浩と風
上野淳 計画 学校建築の展開
『語録 - 小嶋一浩の分析力』
『建築家を語る』
二川由夫 終わりに
■PLOT
「(仮称)コーセー基盤研究所」編
設計:日建設計
語り手:羽鳥達也・加瀬美和子・松井一哲・
花岡竜樹・角田大輔・林旭浩 phase 1
二種類の最適化
「富岡市新庁舎」編
設計:隈研吾
語り手:隈研吾・吉田桂子・武田清明・太田雄太郎 phase 3
素材の選択、倉庫の改修
■連載
・エッセイ 地球の景色17 藤本壮介
・GA広場 「安藤忠雄展〈挑戦〉一緒に考える、参加して感じる展覧会」安藤忠雄
・ロボットはコンピュータの夢をかたちにするか? 19 アンズスタジオ
著者:
出版社:ADA
サイズ:A4
ページ数:192
発行年:2017.09