
10+1 No.14 現代建築批評の方法
20世紀の建築批評は、さまざまな新しい知のモードを外部からとり入れつつ、様式論、形態論、意味論といった古典的な方法を延命させてきた。だが、80年代から90年代にかけて、それまでの建築批評とのおおきな切断を経験した。本特集では、21世紀に向けて、80年代以降顕著になった、新しい建築と批評のあり方についての幾つかの横断面を提示することを目指す。
著者:田中純、五十嵐太郎、土居義岳、後藤武、青井哲人、塚本由晴、岡田哲史、飯島洋一、他
出版社:LIXIL出版
サイズ:228×178
ページ数:271
発行年:1998.08