モダニズム建築の軌跡 60年代のアヴァンギャルド
日本モダニズム建築の旗手ともいうべき15人の建築家と内井昭蔵の対談を中心としたもの。1960年代当時、彼らは三十代ないし四十代、若々しく、名作を次々と世に送り出してきました。その時、モダニズムの旗手たちは何を考え、何に熱中していたのかをそれぞれの言葉で答えてもらいました。また、彼らを知る現代の若き建築家たちによる作品論などを中心に、今に続く建築界の流れを探究します。
対談:丹下健三、吉村順三、芦原義信、池田武邦、大高正人、清家清、大谷幸夫、高橋てい一、菊竹清訓、内田祥哉、鬼頭梓、槇文彦、林昌二、黒川紀章、磯崎新
執筆:長谷川尭、アーキテクトファイヴ、大江匡、隈研吾、堀池秀人、藤木隆男、高橋寛、内藤廣、松隈洋、大江秀敏、岸和郎、團紀彦、渡辺真理
著者:内井昭蔵
出版社:LIXIL出版
サイズ:220×153
ページ数:416
発行年:2000.08
