
10+1 No.24 フィールドワーク 歩行と視線
建築計画、ランドスケープ、都市空間の多面的な領域を測量し、その不可視な領域も含めて全体像に接近するために試行されているさまざまなフィールドワークに焦点を当てた。コンビニエンスストアはどのようなタイポロジーが可能なのか。阪神大震災以降の「復興都市計画」はいかにして可能なのか。都市のランドスケープはどのような批評が用意されるべきなのか‥‥。マクロな視点からではなく、フィールドワークという実践を通してミクロで生き生きとした都市の解読方法を展開する。
著者:庄野泰子、長村貴之、野崎祥子、プランナーズネットワーク神戸他
出版社:LIXIL出版
サイズ:228×178
ページ数:226
発行年:2001.07