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10+1 No.26 特集 都市集住スタディ

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日本の都市環境は大きな変化を遂げている。例えば、未婚単身者の増大は「間取り」という住空間のあり方を変え、さらには集合住宅の設計や立地にまで作用する。少子高齢化は「郊外」から「都心」へと都市居住のベクトルの転換をもたらした。本特集では、都市居住の変化に対するさまざまなアプローチを通して、何が現実的な問題となっているのかを見直し、現在の都市開発や集合住宅建築、コミュニティなどの「集住」に関するケーススタディを行う。同時に現在「集い住む」ことの形式そのものを原理的・原論的なアプローチから問い直し、さまざまな居住スタイルの可能性を空間的、社会的、技術的な観点から提案する。

著者:大野秀敏、隈研吾、渡辺誠、渡辺真理、安田綾香、和田江身子、鈴木明、田中正人、他

出版社:LIXIL出版

サイズ:228×178

ページ数:208

発行年:2002.01