
10+1 No.44 藤森照信 方法としての歩く、見る、語る
■特集 藤森照信 方法としての歩く、見る、語る
・インタヴュー トレーシング・ザ・藤森照信
聞き手 中谷礼仁+清水重敦+青井哲人
・論考
建築技術史一万年とドクターフジモリ 渡邉晶/先史学・考古学と想像力の限界 浅川滋男/多くはうたかたに消え、いくつかは生きて地に降り 青井哲人/看板建築考-様式を越えて 横手義洋/笑う路上観察学会のまなざし 南後由和/先行建築学のすすめ 清水重敦/「民俗学者」としての藤森照信 菊池暁/世界建築地図の展開 「伊東忠太+藤森照信」のその後 林憲吾/小さな建物を大きくすること ディナ・パントロック(松田達 訳)/原生建築への招待 陳正哲(青井亭菲+青井哲人 訳)/藤森照信の批評根拠 アンドレア・マッフェイ(入江徹 訳)/藤森照信とモダン・ヴァナキュラー エルウィン・ビライ(篠儀直子 訳)
■その他
・LINK TOKYO MADORID 都市構造とライフスタイルに関する共同研究プロジェクト
・五旗会、「現代建築愚作論」、スターリニズムからの脱却-1950年代における建築運動とその思想性 磯崎新インタヴュー 聞き手-日埜直彦
著者:
出版社:LIXIL出版
サイズ:228×178
ページ数:211
発行年:2006.10