
10+1 No.45 都市の危機/都市の再生 アーバニズムは可能か?
21世紀の世界都市に押し寄せるグローバリゼーションの波。資本はその原動力をさらに効率化しながら、都市の姿を変貌させている。今号では、都市空間の変貌が人々にとってどのような意味を担っているかをふまえながら、今後何を目標とし、どのような再生プログラムが可能かを具体的に探っていく。
■特集 都市の危機/都市の再生 アーバニズムは可能か?
・対談 都市再生のアクチュアリティ 北沢猛+太田浩史
・「中心市街地活性化」のアーバニズム 中島直人
・今日の中国都市計画 鄭波
・「影」のデザイン 岡部友彦
・下北沢における都市環境と人災 マティアス・センドア・エチャノヴェ
・歴史的湾岸都市・鞆の浦 鈴木智香子+中島直人
・「ヴァーチュアリズム」のなかの公園 酒井隆史
・余剰人類? マイク・デイヴィス
・Cities. Architecture and Society リチャード・バーデット
・ユルバニスムをめぐって 松田達
・移動の意味 フランソワ・アシェール
著者:
出版社:LIXIL出版
サイズ:228×178
ページ数:235
発行年:2007.01