水と風と光のタイル F.L.ライトがつくった土のデザイン
愛知県常滑市のINAXライブミュージアムでの展覧会カタログ。
フランク・ロイド・ライトによる帝国ホテル旧本館を華麗に飾り、光の透過や、風や水の通り路などを演出したタイルやテラコッタを、「土の造形美」として改めて見直す。また、「帝国ホテル煉瓦製作所」の当時の様子を伝える貴重な写真や、現代の技術者が復元してわかったこと、さらには近代や現代の建築に与えた影響の考察など、やきものの建築素材の魅力と可能性が満載。
■目次
・帝国ホテル、タイルを歩く
・積みあげられた手仕事 谷川正己
・フランク・ロイド・ライト略年表
・ライトが、常滑とつながる 牧口銀司郎
・ライトは、採光をデザインした 酒井一光
・スクラッチタイルを作り損ねた男、久田吉之介 佐野由佳
・ライトの原画と復元図面
・スクラッチタイルを復元する
・テラコッタを復元する
・現代版「帝国ホテル煉瓦製作所」復元してわかったこと 後藤泰男
・ライトのタイルが、日本の近代建築にもたらしたもの 内田祥士
・ライト後のタイルとれんが
・素材の使い方、ライトの現代性 隈研吾
著者:
出版社:LIXIL出版
サイズ:B5
ページ数:63
発行年:2007.04
